こないだのセノーテダイビングの時にオススメしてもらったポイント
『EL PIT』ピット
他のセノーテとは違い縦穴のセノーテ
ネットで画像検索する限りステキすぎる光景が見えるはず
それも全ては天気次第
太陽がちょうど良く差し込まなければそれは見れない
ということで6時45分起床
余談ですが
今日は一旦3時起きやった
日本時間(正式には韓国時間)17時からチェジュ航空のセールが始まるとのこと
いつもセールの度に親友はやみんに声をかける
この2年程で、ソウル、釜山、台北と行った
なかなか有給が取れないはやみん
いつも3連休狙い
もしくは土日の1泊2日弾丸
ってことでセール期間が12月〜3月ということで今回は1月か2月の連休狙いでソウル
今から半年以上先やないか
去年のソウルもそんな感じやった
まだ春になる前に購入した航空券
行ったのは10月
とりあえず3時ちょうどにチェジュ航空のアプリ
今回はアプリ限定
はいーーー
そんな連休は安くは買えませんでしたー
もう残席少ないからか?
平日やったら激安やのになー
いつもだいたい2万程度なら即決
まぁ3万やったとしても行きたければ行けば良いんやけど 笑
とりあえずおやすみなさーいはやみん♡
ってことで再び6時45分に起床
今日も晴天
晴れ女っぷりがヤバい
7時半に5番通りのバス停にお迎えが来るからね
のんびりしてたら7時10分
急げ急げ!
カンクンから他のお客さん2人乗せて私をここで拾ってくれる
セノーテはプラヤデルカルメンからの方が近いからね
7時25分に到着
セーーーフ
お水買ってちょっと待ってたら、ほぼ定刻にお迎えが来た
こないだと同じガイドさん
安心
カンクンから乗って来られたのは
仕事でサンフランシスコ在住の男性と、その彼女さん
その男性は車系のエンジニアのお仕事でもうサンフランシスコに来て1年半だそう
彼女さんは日本に住んでて薬剤師をされてるらしい
なかなかお休みが取れなくて、社会人になって初めてぐらいの長期休みをやっと取れたとか
ステキなカップルさんとご一緒させてもらう
彼氏さんはダイビングを始めるきっかけが洞窟ダイビングの動画だったらしく念願のセノーテ
ワクワクドキドキ
今日のポイントは
EL PIT
そしてDos Ojos ドス オホス
Dos=2
Ojos=目
2つの目という意味
この2つのポイント
私は2ダイブ
そのカップルは3ダイブ
私はこないだもセノーテやったしね
2ダイブもやれば充分やろと思って
道のりはこないだのセノーテみたいな感じ
大通りからジャングル道に入って進んで行く
Dos Ojosより奥に行くとEL PIT
水面から真っ逆さまに30m潜る
おーーー
ドキドキしてきた
ここ
まだ太陽が上まで来てないから暗い
しばし太陽待ち
これが冬のシーズンだったら上に太陽が来ないからキレイなのが見れないとか
逆に今は太陽が上に来てベストなシーズンやけど
どちらかと言えば雨期
雨が降ったり曇ったりしててもアウト
ということで今日は晴れてるけど
まだ太陽が上に来てないのと、ちょっと雲があるので太陽待ち
30分ぐらい待ったかなーー
よしよし太陽🌞
ってことでダイビング開始
結構急な階段をタンク背負って降りる
そしてここからドボン
写真スキルなさすぎてブレブレやけど
日が刺すとこんなキレイな青
水の中覗くと底まで光が届いてるのがわかる
透明すぎる
ワクワクしてきた
どんな光景が待ってるんやろ
一気に潜る
30m
おーーー
下まで光が届いてる
沈みすぎて足が下についたらアウト
底の砂?石灰?何か知らんけど巻き上げちゃったら透明度が一気に落ちる
洞窟ダイブの難しいところ
空気を抜きすぎると深く行けば行くほど圧縮されて自分が思ってるより沈んで行っちゃうし
でもとりあえず空気抜かないと沈まないし
逆もあり
水深浅すぎるところに行くと油断したらどんどん浮いて行っちゃう
洞窟の中は普通に底が平らな海を泳ぐより数倍難しい
底が平らな場所はない
洞窟をくぐらないといけないところもあるし
逆に思いっきり登らないといけないところもある
へなちょこダイバーの私は必死
浮きすぎたら洞窟に頭打つし
沈みすぎてもダメだし
そして光が届かないところは真っ暗
手元のライトだけが頼り
もっと経験積んでから来いよ
って場所
ちなみに1年半前のマラパスクア島のサメ🦈
仲良くなったダイバーさん達
経験本数はみんな少ない人でも100本
多い人なんて300だとか500だとか
で
私と、一緒に行った友だち
共に
10本
よく10本やそこらでマラパスクアにたどり着いたな
みんなに言われた
だって今からサメ見ながらアドバンス取るんですもん
アドバンスがないとサメの水深まで潜れないし
でもサメ見たいし
っていう話
で
たった1年半後
セノーテまで来ちゃってるんだから自分でも驚き
ちなみに次行きたいのはパラオ🇵🇼
っていう程度の経験しかない私
みんなに迷惑かけないように必死
水深深いし、パニックになって呼吸荒くなったらエアーがすぐなくなっちゃうしね
落ち着け落ち着け
という過去一番余裕のないダイビング
過去一番も何もまだライセンス取って2年
所詮たいしたことないけど
やけどもそんな思いしてでも見たいものがここにはある
そう思わせてくれる絶景
見たい魚が見れた時
吸い込まれそうな青い海で潜れた時
良い仲間に出会えた時
ダイビング始めて良かったーって思うけど
今日もその日
これはシュノーケリングでは見れないからね
魚なんてほとんどいないから魚を見る楽しみはここにはない
想像以上にステキな体験になった
上から降り注ぐ光
光のカーテンと呼ばれてる
太陽が真上に来た時だけ見れる絶景
ホンマはもっとすごいのにー
私のカメラワークとダイビングスキルでは限界が 笑
ブレブレ
この写真で伝えられる数十倍すごいのに
私の写真では残念
とにかく幻想的やったなー
光のカーテンがユラユラ
なんか気分はウユニと時に似てる
グランドキャニオンやイグアスみたいな地球のパワー感じるスケール
みたいなやつじゃない
ある程度の気象条件揃わないと見れない点や
なんやろな
しばらく黙って見ていたい
まさに幻想的な美しさ
そんな感覚がウユニの時に結構似てるかも
こないだのチャックモールと同じで私たちが一番乗り
人がいっぱいになるとエアーのボコボコで静かな水中じゃなくなる
ボコボコボコボコ
どんどん潜ってくー
欧米人にも人気のセノーテ
来て良かったなーーー
ダイビング終わってから撮った写真
光が入って青が美しい
ほんの1時間前とは全然色が違う
1時間前のはこれ↓
もうこれでメキシコとさよならしても満足だなーと思えるぐらい満足
とそんな気分やけど
もう1本
セノーテ Dos Ojos ドスオホス
2つの目がある
ピットから入り口の方に戻ってくる
私はあと1本だけ潜って、あとはシュノーケリングでもしとく
カップルさんはここであと2本
私にとってドスオホスはピットのついでぐらいやったけど
ドスオホス 1st eye の入り口
想像以上の光景やった
透明すぎるやろ!!
キレイすぎる青
シュノーケリングの人も沢山
が
後々見たらロクな写真が撮れてない
洞窟の中は真っ暗やから私のカメラなんかじゃ大して撮れないことは百も承知
明るいところでさえもロクに撮れてない
ブレブレの写真しかない
とりあえずこれで透明度はわかる
上に浮いてるのがシュノーケリングの人達
プール以上にキレイかも
そんなレベル
ダイバーはここから奥の暗闇の方に進んでく
楽しさと若干の怖さと、私はそこに必死さも混じってる
美しすぎるセノーテ
まぁこんなところを初めに潜ろうとした人が一番すごい
他にも有名なポイントあって、ガイドさんオススメは
・アンヘリータ
・タージマハ
アンヘリータは独特の雰囲気があって、タージマハのキレイさはヤバいらしい
日本人的に一番有名なのは、グランセノーテ
テレビとかでも見る
とにかく色々なポイントがある
私は今回ククルカン、チャックモール、ピット、ドスオホスのbat cave バットケーブ(コウモリの洞窟という意味)
この4つに潜った
ダントツでピットが感動した
私はここでダイビング終了
カップルさんは続けてもう1本
同じドスオホスの別ルートbarbie line バービーライン
その間私はシュノーケリングでもしとく
とりあえず器材だけ置きに車に戻る
イグアナ?
可愛ゆす
てかさ
車でドライバーさんが待っててくれてるんやけど
なんか知らんうちにやたら好意をよせられてるわけ
まぁ初めから
名前は?とかわざわざ聞かれやたら優しかったのは確か
気づいたら
年齢は?彼氏は?とか聞かれてるわけ
しかもスペイン語
でた!って感じやけど
で、なんで彼氏いないの?とか言う
知らないって言うと
Hermosaやのにとか言ってくるわけ
Hermosa=beautiful
知らねーよ
私かわかる範囲のスペイン語で必死で答えてるのに
何日バケーションなの?
いつまでメキシコにいるの?
どんどんエスカレートしてくる
明日メキシコから離れるんです!
そしてどさくさに紛れてFBのアカウント書いた紙渡してくるっていう
やっぱりこういうとこラテンの人やね
ひとりで来てる女には言い寄らないと失礼とでも思ってる文化
はいはい
と思いながら私はシュノーケリングしにセノーテに戻る
あのね
シュノーケリングしか知らなければ楽しいかもしれないけど
物足りねーよ
たかが潜れても凡人やったら2〜3mとか4mとか
あとはぷかぷか浮いて水中眺めてるだけ
お手軽かもしれんけど
ダイビングを知ってしまったらもはやあんまり面白くないよね
せめてこれ海じゃなくて良かった
ここなら背中焼けないし
多分今後海でシュノーケリングすることなんてないだろうな
水中でぷかぷかして、自力の呼吸で多少潜るのと
深いところまで潜って魚と同じ目線で泳ぐのでは景色が違う
まぁセノーテがキレイすぎることに変わりはない
あとはウェットスーツ着たままシュノーケリングやったのが間違いやったな
浮いちゃう
とまぁセノーテ満喫しまくった
1本目と2本目の間にランチ休憩も挟んでもうかれこら15時前
充実した1日だな
記念にTシャツ
1300円ぐらい
こんなTシャツいつ着るねんて感じやけど
家にはマラパスクアTシャツもある
次どっか潜りに行く時に着る
「私ね、セノーテ行ったんです」
ただの自慢
見せびらかし
背面はこれ
まぁメキシコ来て何も記念になるもの買ってないしね
お土産なんて何も買わないけど
記念のTシャツ
カップルの彼女さんも同じの買ってた
行かなきゃ
ということで3本目のダイビング終わったカップルさんと一緒に帰路へ
帰りにガイドさんが
「溝口さん、今日も来てみてどうでしたか?」
って聞いてくれたけど
ガイドさんは自分がオススメして私が今日参加したことを気にしてくれてたみたいで
いやいや
満足度300%ぐらいですよ!
この上ない体験できましたよ
この旅でセノーテで4本、コスメルで5本
どれも良すぎたけど、感動具合は今日のピットが1番だったかもしれない
元々予定になかったし、私みたいなへなちょこが潜っても大丈夫なところと思ってなかったから
お世話になりましたー
ホステルの近くで車おろしてもらって
スーパーでコーラ買って帰る
日本ではコーラなんて飲まないのに
この暑いところでは冷えた、味のついた飲み物が恋しい
コーラはぬるくなった途端ただのゴミになっちゃうけど
今日はもう夕方
1日満喫したしゴロゴロしつつ
このブログ書いたり、写真の整理したり
夕ご飯
中華かーーーい
スーパーの中に入ってる中華屋さん
まずくはない
めっちゃ美味しいわけでもない
てか、そんなことより
いやーーーさっき
飲むヨーグルト買う為にレジに並んでたわけ
前のおっさんがカゴにいっぱい食料品入れてレジに来てるんやけど
そのうち3分の1ぐらいを
「やっぱりこれいらないやつやから」
とか言っちゃってるわけ
いやいや!そしたら自分で返しに行けよ!
お前が欲しくてカゴに入れたんちゃうんけ!
フルーツの山から自分でとってビニールに入れてるリンゴとかもある
いやいやいや
お前がリンゴ袋に入れて持って来たんやろが
それを
これなんとかしといてね
みたいな感じにしちゃってるわけ
これはメキシコではありなのか?
これを返しに行くのも店員の仕事?
日本ではありえないね
たまに1つ2つそんな風になっちゃってる人見なくもないけどあんなにいっぱい当たり前かのように
ないね
これだけ広いスーパーだし、返しに行くの面倒かもやけど
それも含めてよく考えてからカゴに入れろっての
なんか見たくもない国民性見ちゃったよね
まぁ何でもありやから
日本ではありえなくても
それが外国
そんな今日の終わり
明日はメキシコ→カナダ
カナダ計画がまだ中途半端なのでやっと本腰入れる
カナディアンロッキー周辺での移動手段
レンタカーにしようかと思ったけど1人だしなー
1人だと決してコスパが良い雰囲気ではないしなー
未だ決めかねてる今日このごろ