4月26日の朝
念願のカッパドキアの気球
この日を迎えるまでに結構大変やった
今回この旅行を計画し始めたのが2月ごろ
いつから休みを取るか?
トルコのどこに行くか?
それぞれ何日必要か?
そこに私の希望でUAEにも立ち寄って
結果4月21日出発で14日間の旅程になった
やけどこのスケジュールが固まるまでにカッパドキアをどのタイミングで入れるか?
もいろいろ話し合ってたので結局カッパドキアのホテルを予約したのが3月半ば頃
つまりなんやかんや出発1ヶ月まえぐらい
そこから気球の予約……
これがかなり遅かったらしく、ホテルにお願いするもWaiting Listに入れておきますね
って
つまりキャンセルが出たら順番が回ってくるやつ
そんなの待ってられないので、自分でいくつものバルーン会社に直接問い合わせしたり、ツアー会社に問い合わせたりしたけどどこもいっぱいで、最終的に「ターキッシュエア&トラベル」っていうツアー会社で予約手配してもらえた
あーーーー
良かった
それがかれこれ4月頭ぐらいやった
1人20,500円
お迎えは朝4時半とか5時とか
ホテルの場所に寄って違うと思う
ちなみに気球が飛ぶ確率はそんなに高くない
晴天でも上空の風が強かったら飛ばない
トルコ政府からOK出ないと飛ばない
最近も何日も飛ばない日もあったみたい
これこそ運だと思う
私たちは強運の持ち主だったようで
今日は晴れてるし、気球も飛ぶし🎈
ちなみに気球が飛ぶかどうかは朝になったらホテルのフロントで教えてもらえる
ってことで朝早く起きて
寒くない格好して
お迎えを待つ
空港にお迎えきてくれたみたいなバンでお迎え
いくつかホテル寄って
バルーン飛ばす場所へ
離陸場所には温かい飲み物とちょっとお菓子とか用意されてた
朝からほっこり
その横で大きくなっていくバルーン
かなり大きくて迫力ある
お隣のもどんどん大きくなってく
まだ太陽が出ていない薄暗い中でバルーンが光ってるのがめちゃくちゃキレイ
バルーン膨らませる為の火をつける「ゴーーー」って音がまた迫力ある
ちなみに同じバルーンには20人以上乗っててかなり狭いですw
身動き取りにくい系
とはいえゆーっくり浮かんでいくバルーンに乗っている気分は最高
もっと恐怖感もあるかと思ったけど想像以上に安定してて揺れたりしない
空がだんだん明るくなってきて
街並みもハッキリ見えるようになる
遠くに他のバルーンも
すごい幻想的です
カッパドキアの気球といえばカラフルなのがたくさん!が最大の見どころだと思うけど、まだ外が薄暗い時間に気球の火がつく瞬間もめちゃくちゃステキ
ガスのボーーーっていう音が大迫力
どんどん上がってく
めちゃ安定してて全然怖くない
あちこちのポイントから
バルーン会社によって柄が違うから色とりどりでキレイ
日の出
今まであちこちでサンライズ見てきたけど太陽と同じ位置から見たのは初めてかも
山頂からのご来光とかも見たことないしね
サンセットよりサンライズの方が経験少ないかもね
バルーンのドライバーさん(ドライバーという呼び方で合ってるのかわからんけどw)カッコ良いわー
まだ光が弱いからかよく写真で見るようなカラフルな絵にはならない
けど無数のバルーンが飛ぶこの絵はここでしか見れないんじゃないかな
バルーンフェスみたいなのは別にして、普段から遺跡とかでバルーン飛ぶ数としては私が知る限りここが世界一多いと思うんだよね
こないだのバガンとかもここまでは多くないしね
ちなみにこのカッパドキアのバルーンは一度に同時に飛ばせるのは100機まで
降りてきた数だけまた飛ばして良い
というルールがあるので、同時に上空にあるのは最大100機
ただ今回感じたのはよく写真で見るような無数のカラフルなバルーンをカッパドキアの遺跡群と一緒に1枚の写真に収めるのは非常に難しいということ
バルーン同士は割と離れて飛んでるので写真に収めれる瞬間は非常にごくわずか
その上、朝焼けで空が赤いうちにバルーンTimeは終了してしまうので思ったほどカラフルな絵にはならない
とかなんとか言ってみたけど感動したことには違いない
念願だったカッパドキアで運良くバルーンにも乗れて朝日も見れて
これ以上のことはない
ちなみに今回の教訓
いつかまたバルーンに乗ることがあったら…
バルーンの中は4つの仕切りに分かれていて、それぞれ外側から乗り込めるようになってる
今回私とありさちゃんは最初に乗ったので一番内側になってしまって写真とかも少し取りにくかった
その上、降りるときも最後になっちゃって、めちゃくちゃ時間かかるおばさんたちの後になっちゃった 笑
またいつかバルーンに乗ることがあったら教訓にしたい
ちなみにバルーンはこんなに大きい
バルーン後のシャンパンtime
シャンパン2本も開けちゃって
「イェーーーーイ!!」ってやるやつ
これが超夏服ならシャンパン浴びても問題ないけど、この格好でシャンパン臭くなるのは困るよねw
最後に搭乗記念の証書も名前入りでもらえる
あーーーー
良い経験できた
トルコのメインイベントが初日に終わるという 笑
ってことでホテルに送り届けてもらって程なくして朝食
我らのホテル
ホテルが可愛すぎる
念願の洞窟ホテル
昔は洞窟ホテルってもっと高くてハードル高いと思ってたけど、そうでもない
ピンキリだと思うけど沢山ある
朝食
卵は調理方法聞いてくれて出してくれる
カッパドキアの景色を眺めながらの朝食
はちみつがなかなか日本では見かけない感じで置いてあった
すごく豪華な朝食とかではないけど、スタッフの行き届く丁度良い規模感で、良い景色見ながら食べれて、満足♡
今日のスケジュールはのんびりな予定
つまり何をするでもない日
カッパドキアには3泊
もし初日にバルーン飛ばなかったらの保険の日
でも初日に無事飛べたからあとはのんびりスケジュール埋める
ってことで今日はのんびり町歩き&カッパドキアからパムッカレへ行くバスのチケットを手配する日
まずはのんびり散策
ホテルの人にオススメされた小高い丘の上へ
ホテルの朝食会場からも見えたトルコ国旗🇹🇷の立つ丘
ホテルからは歩いて……20分ぐらい?
距離は大したことなさそうやけど坂がね
ここ
ただ到着した途端雨が☔️
雨のせいかちょっと寒くなってきて
景色も微妙になっちゃった
ってことで丘の上のカフェで
絶景カフェのはずが悪天候によりただの不便な場所のカフェになっちゃった
私たちにとっては雨宿りカフェ
想像と違う色のミックスジュースが来た
オレンジ×グレープフルーツって感じ 笑
まぁそれもミックスには違いない
しばし雨宿りして景色もそこそこ堪能して
念願のトルコ料理
丘からちょっと下ってきたところにあったお店
洞窟レストランって感じ
トルコは料理が美味しいと有名なので楽しみにしてた
正直私は食にはあまり興味がない
景色優先なので食は日本食が良い
がトルコ料理は楽しみにしてた
トルコ料理1食目の感想は
かなり満足した
日本人の口に合う料理だと思う
お肉の煮込み料理とか、マッシュルームをチーズと一緒に焼いたやつとか、スープも美味
それほど寒くないし、料理も美味しいし、人も良さげだし、良いところだなトルコ(まだ1日目やけどw)
建物も可愛いし
マーケットなんかはヨーロッパっぽいし
馬車も趣があって良し
そしてカッパドキア→パムッカレの夜行バスチケット
バス会社がいくつも並んでて、出発の時間が微妙に違った
早く着きすぎても困るからね……
チケット代はどこも同じようなもんぽい
1,800円ぐらいやった
朝の5時とか6時とかにパムッカレ着く模様
パムッカレ以外もあちこちバスが出てるから長期旅ならバスに乗ってフラーっとどっか行くのも良いよね
ギョレメの町は程よい大きさでレストラン、お土産やさん、アクセサリーショップや民芸品のお店などなど小さい町やけど観光客がたくさん
でもどこも混みすぎて無くてちょうど良い
そんなこんなで今日は何をしたでもない日
明日と明後日のツアー申し込んであとはフラフラ
トルコ良いところだな♡
明日は早起きしてホテルの屋上からでも気球鑑賞しようかな