2年連続NZ✈️元旦のトンガリロ🇳🇿DAY10
さてさて
HAPPY NEW YEAR 2019
そんな元旦
日本は寒波到来だそうな
こちらは毎日晴天の心地良すぎる夏
そんな朝の会話
私「昨日の夜騒がしかったよなー
まおちゃん寝れた?」
まお「いやー騒がしくて寝れないねーえみちゃん!って話しかけたらえみちゃん既に寝ててビックリしたわっ」
やって 笑
どこでもいつでも寝れるのが特技です♡
今日は元気出さないと
かなり頑張らないといけないやつ
シャトルバス
Tongariro Alpine Crossing
人気のトレッキングルート
ちなみにトンガリロ国立公園は、世界遺産であり、ニュージーランド初の国立公園
現在8時半なり
約20㎞の道のり
ファイト!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
まだ元気な頃
私の前を歩くまおちゃんが相変わらずド派手なTシャツな件
延々と続く大自然
振り向いても絶景
道が混み合ったりすることもなく自分のペースでいける
やっとまおちゃんもTシャツになってノリノリ
さて
このあたりからですよ
最終どこまで登らなあかんくてわからんくて
ん?
ねぇ
もしかしてあの上の方に人見えてない?
動いてるよな?
みたいな会話が増えてくる
あそこ登るんかーーー..........みたいな
元気の素
1つ目のおにぎりを食す
とにかくここからの登り
頑張らなあかん
そして私より7歳若いまおちゃん
サクサク行くやんーー!
まぁ私より年配の人でもサクサク行ってるから私の運動不足がたたりまくりを痛感w
途中こんな看板が時々出てきて今どの辺まで来てるかお知らせしてくれます
そしてトイレもあり👍
同じキャンプ場のドイツ人夫婦
これぐらいの年齢になってご夫婦で地球の裏側でキャンプカー旅なんて憧れる♡
ロードオブザリングに出てくる滅びの山のモデル
存在感ありあり
Goproだからこそ撮れる画角の広い写真
絵になりすぎる青すぎる空
太陽が暑いけど、大自然と太陽と青い空の相性に勝るものなし
束の間の平地 笑
この後最高に急な坂を登りまして.........
木が生い茂ってるような山登りじゃないので前も後ろも見晴らし最高すぎて、歩いてきた道も、これから待ち受ける急な坂も包み隠さず見えます
よって
まさかアレ登るのかな?
ポイント多数です
でも登りきった時の気分も景色も最高
写真じゃなかなかわかりにくいけどエグいスケールです
レッドクレーターと呼ばれてるやつ
が、その後待ち受けてるエグすぎる下り
の前におにぎり2回目
ポテトチップスが気圧でパンパンになっとる
これ↓
下りがエグすぎる件
マジで
みんな滑り降りてます
最低1回は尻餅つきます
そんな人を横目に赤ちゃん背負ってダッシュで降りていくツワモノもいます
地獄坂をゴールは不思議な色のエメラルドレイクス
すんごい色してます
ちなみに歩いてるうちは暑いけど、止まると寒い
風が冷たいだけで気温自体がすごく寒いとかではないのでこういう時こそウィンドブレーカーが役立つ
そんな山道も後半戦
エメラルドレイクスを過ぎた後は、多少上りもあるけど基本的には下り
この下りの長さがハンパないという話
でも時々上りも出てくるからしんどかったりもする
下らせといてまた上りかい!!
ってなる 笑
とにかく先の見えない下りが続く
急ではないので滑ったりするようなポイントはないけど延々続く下り
霧でマジで何も見えないし
ちなみにこのあたりで霧が晴れた時に、めちゃくちゃ遠くに開けた場所が見えた
ねぇ
もしかしてあそこがゴール?
という絶望感
え?あそこまで歩くの?
みたいなw
次第に木が生い茂ったエリアになり.........
途中で腰掛けてるおじさんが、後25分だよ!って
ゴーーーーーール!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
着いた
着いた
着いたよーーーー!
お迎えのシャトルバス
ちなみにバスは私たちがゴールするのを待ってくれます
途中で何かあった時に連絡できるように電話は必須
今回はむしろこれがあったからsim購入の決断したぐらい
ちなみにゴールはしたのは16時過ぎ
8時半頃出発したので7時間半程
一緒のシャトルバスで帰るドイツ人ご夫婦が車内でお待ちやった
あーーー達成感やばい
ちなみに4日ほど前に南島で行ったRoys Peakより距離も時間も全然こっちの方が長いけど、しんどさはトンガリロの方がマシかも
Roys Peakはひたすら急な上り坂
帰りはひたすら下り坂
マジでどっちも辛かった
しかも1つの山の斜面を延々歩くだけやから景色もかわらないし......
トンガリロは景色はどんどん変わるし、上りと下りと平地部分が程よく混ざってて飽きない
そして自然のスケール感がヤバい
いやーーー疲れたけど楽しかった
同じキャンプ場に2泊目
今日ここから次に移動する元気はない
そんな夜のごはん
極太ソーセージ
キッチン
極太ソーセージとレタスと残ったおにぎりと味噌汁
素朴やけど疲れた体に染み渡る味噌汁
ちなみに例のドイツ人ご夫婦が一緒にワイン飲まない?と誘ってくれたので、この極太ソーセージを囲んでしばしご一緒することに
旦那様はエンジニアで昔少しだけ日本に滞在したことあるそう
旦那様の英語はドイツ語訛りがきつく聞き取りにくいけど、奥様がそれをわかりやすく訳してくれる
すごくステキなご夫婦
やっぱりこういう時に語学力のなさを実感する
でも、ドイツのクリスマスマーケットのこと、民族衣装のこと、サウナ文化のこと、ヌーディストビーチのことまで
色々ドイツのことを知れて良い時間を一緒に過ごせた
洗濯もできて
お腹いっぱいごはん食べて
今日も充実した1日
よく寝れそう
今日使ったお金(1人分)
・キャンプ場(Turangi /昨日と同じ)1,700円ぐらい
・シャトルバス代往復 3,800円ぐらい
合計5,500円
そんな感じ